FreeBSD6.0を入れてみる
やっとインストール環境が揃ったので、OSインストールに取り掛かります。
PC-UNIXで、無料で手に入るものというと色々あるのですが、今回はFreeBSDを入れてみることにしました。
FreeBSDの最新は6.0とメジャーバージョンアップしたばかりだったので、旧バージョンの5.4とどちらにするか迷ったんですが、
・6系は安定バージョン
・5.4と大きく変わった点はあまりない
・マルチCPU環境でのパフォーマンスが向上している
って、事だったので6.0を入れる事としました。
基本的には、表示される手順に従えばそんなに難しいことは無いのですが、一応、「FreeBSD ビギナーズバイブル」という本を買ってきました。
あと、かつをぶしというサイトがインストールについて良く纏まっていたので、この二つを参考に作業を進めます。
環境によって選択項目とかは変わってくるので、下記は僕の環境での備忘録みたいな感じです。
・インストールCD
OSをインストールするだけならば、CD1だけでインストールは出来ますが、CD2から追加パッケージを入れられると便利なので、CD2もダウンロードします。
CD1,2を両方ダウンロードすると僕の環境(ADSL)で2~3時間くらいかかるので、そこは覚悟が必要。
・インストール方法
かつをぶしでは「Custom」インストールで説明がありますが、「Standard」でもCustomと設定項目は変わらないので、面倒くさかったのでStandardを選びました。
・パーテーション
swapは実メモリの2倍程度を目安。Autoで割り当ててもいいですが、半端な数字になって気持ち悪いので手動で1024MB(搭載512MB)で割り当て。
/varはAutoモードで割り当てるとかなり少なくなるのですが、システムログファイルなどは/var以下に入るので、できるだけ多い方が良いそうです。とりあえず、僕は2048Mを割り当て。
後のシステム領域はAuto(Aキーを押下)で作成。
それとは別に、/home以下にユーザディレクトリが出来るので、10GBHDDをフルに割り当て。後は今後MySQLとPostgreSQLをインストールしようと思っているので、DBファイル用にそれぞれ10GBずつパーテションを作成して下記みたいになりました。
/ 512MB
/var 2048MB
swap 1024MB
/usr 15.5GB
/temp 512MB
/home 10GB
/mysql 10GB
/pgsql 10GB
・ディストリビューション
デスクトップ環境を使いたいので、「X Developer」を選択。この時「Ports Collection」を入れるか聞かれるのですが、これはYesにします。Portsを入れておくと、パッケージのインストール、バージョン管理なんかが非常に楽になるので、容量に余裕がないとか言うのでなければ、なるべく入れたほうが良いです。
ここから先は、OSファイルコピーが終わってからの各種設定になります。ここで設定した内容は後から変更することは勿論出来ますが、差し当たり使う予定のあるものは設定してした方が良いでしょう。
・ユーザ
telnetやftpを使う時に、管理ユーザ(root)ではログインできないので、別にユーザを作成。かつをぶしだとsuを使うためには「member group」を「wheel」にするとあるんですが、ビギナーズバイブルを見ると
・suを使うためには「group」を「wheel」
・shutdownを使うためには「member group」に「operator」
となっていたのでそちらに従いました。
・ネットワーク設定
IPV6→使わないのでNo。
SSH→ローカルネットワークで使うだけだし、今のところtelnetで十分なのでNo。SSHを有効にすると起動時にSSHの初期化で結構時間がかかるので使わないのならNoにした方が良いです。
inetd→すぐにftpやtelnetは使いたいのでYes。その後設定ファイルが表示されるので、ftpとtelnetのコメント(#)を削除しておきます。
NFS Server,Client→今のところ使う予定はないのでとりあえず両方ともNo。
Gateway→今のところGatewayとしては使わないのでNo。
DHCP→IPは固定設定でやっているのでNo。
ここまでやったら、OS自体のインストールはおしまいなので、インストーラを終了して再起動。
所要時間は僕の環境で20~30分くらいでした。
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