創聖のアクエリオン#4 裸足の戦士
冒頭、アポロのバロンとの回想シーン。商店主の言葉はおそらく「Espera!」(スペイン語で「待て!」の意)だと思うので、アポロが居たアークシティーは、DEAVA本部基地のある(モデルとなっている)モンセラートからそれ程遠くにあるわけではなさそうです。まぁ、あんまり遠かったら、1話での不動さんの移動は「時空を超えたんですか!?」って話になっちゃうんですけどね(あの人なら超えても不思議はないけど)。
第三話まではプロローグ的要素が大きかったんで、この第四話から本格的に話が始まった気がします。
アクエリオンの全体を見てみると
・ギャグ系・・・不動司令の禅問答のような特訓→敵出現→苦戦→特訓の意味が分かる→敵撃破
・シリアス系・・・物語の核心に触れる話で、大きく物語が進行する。
の大体2パターンに分かれるのですが、今回の話はギャグ系になるんでしょうかね。
ちなみに、毎話毎話、ビミョーにキャラの絵面が違うアクエリオンですが、今回はなんかみんなカワイイ感じ。特訓後、グランドで蟻んこの足跡を聞くアポロなんかは、カメラアングルの問題もあるけど、いつもの野生味なくなっちゃってますからね。
戦闘シーンのピエール・シルヴィア・アポロの表情とか、全体的には僕は結構好きな絵面ではあるんですけどね。
さてさて、今回の特訓。脱いじゃったのは靴だったわけで、期待していた人はごめんなさいって感じなんですが、シルヴィアは「恋する夢子ちゃん」みたいだし、アポロは命令嫌いの反抗体質。リーナも言う通り、まだまだ子供なわけです。まぁ、13,14歳じゃ仕方ないかなって気もしますが。
シリウスを除く男性1軍チームは、みんな相部屋のようですが、アポロは一人外で遠吠えしています。「バロンを助け出すため」の一念で、一応はDEAVAに残りつつも、DEAVAにはまだ馴染んでいないのか、はたまた、あえて馴染もうとしていないのか。このシーンからもアポロの子供っぽさが感じられます。
とは言え、ピエール・シルヴィア・アポロの"おバカトリオ"での合体は相性が良いみたいです。性格的に馬が合うってのも大きいのでしょうが、何気にピエール兄さんがアポロとシルヴィアの仲を取り持っている気がします。さすが1軍最年長者。さすが元サッカー選手。きっと、チームプレイの重要さが良く分かっているんでしょう。
第四話ですが、結論を言ってしまうと。
アクエリオンが、地球に根を張ったかのように立つシーンを出すための話だと思います。
ですが、それだけではない気がします。
あらゆる面で人間より優れた能力を持つ天翅族ですが、彼らは、人間のように、真の意味で大地(地球)に立つ事はきっとできないのだと思います(天翅族はアトランディアは天に向かって立っていますからね)。人間は天翅のように天に立つ(飛ぶ)事は出来ませんが、それは天翅に劣っていると言う事ではなく、大地に「聖なる楽譜を描く」事の出来る、天翅より優れた能力(人間にあって天翅にはない能力の一つ)を持っていると言う事なのかもしれません。
不動司令の言うとおり、大地に「聖なる楽譜を描く」事が出来たとしても、アクエリオン(とアポロ達)はやっと立ち上がったばかりの、まだまだ子供と同じと言う事ではあるのですけどね。
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